プロの仕事

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在留資格の更新

今日は、家族の在留資格の更新と永住者の申請について書きます。

まず、永住者の申請については、初めての経験になりますが、
妻が永住者の条件を満たしているため、こちらを申し込んでみます。
書類がかなり多く、さらに必要以上にそろえたので提出書類の枚数が50枚程度になりました。

中でもよくわからなかったのが年金事務所が発行する年金記録に係る書類について。

出入国在留管理庁の申請書類の説明は下記になります。
https://www.moj.go.jp/isa/applications/procedures/zairyu_eijyu01.html
(1)直近(過去2年間)の公的年金の保険料の納付状況を証明する資料

このページに記載されている電話番号で請求でき、2週間ほどで封書が届きます。
※後述しますが、窓口に行くと違うことを指摘され、不足書類となりました。

次は義理の妹夫婦の在留資格更新の話。

こちらの申請は義妹が行政書士に頼んだようです。
ただ、この行政書士は「書類をOOにして揃えてください」という指示しかしません。
揃えて提出したいところで、また追加で書類を追加させたり、指示通りに提出しても手直しが発生したりします。

この書類作成については僕が対応します。

とある行政書士のいうプロの仕事

義妹が頼んだ行政書士の指定通りに写真と書類を電子データにして納品しました。
そのあと、前回の申請時にしようした給与などの申請書類について聞かれました。

これに関し、義妹から相談を受けたので、
「義理の兄が申請したので、義理の兄に聞いてください。連絡先はこちらです。」
と、僕の連絡先を示しました。

すると、行政書士のアシスタントから
『あなたの義理のお兄さんは行政書士ですか?違うのであれば、申請の代行はできません』

と言ってきました。僕が言った「兄が申請した」という表現がよくなかったです。
ただ、これにはイラっとして。こう答えてしまいました。
「申請自体は本人が行った。書類を作成するのも本人や行政書士しかできないのなら、今回提出した書類はすべて破棄してください」と。

あと、キャンセルについて聞くと、申請代行の費用を全額を前金で支払っており、
キャンセルの場合は支払った額の40%しか戻らないとのこと。

この話は初めて聞いたので、
「この証跡となるメッセージの提示と、行政書士の料金体系は一般的には成功報酬だと思うのですが、全額前金制についてご回答願います。」

と伝えると、
『発注の有無のメッセージと、行政書士の事務所が成功報酬制でなければならないという法令はない。』という回答が返ってきました。

これには、先方は相当起こったようで、仲介に入っている会社の担当者から、
義妹に電話がありました。「ほんとうにキャンセルするんですか?」

義妹は即答「高いお金払ったんだからキャンセルしないよ」。

で、そのあと、アシスタントではなく行政書士本人から義妹に電話が来たようです。

話はついたようです。

プロの仕事

上記のひともんちゃくの間、行政書士のアシスタントから義妹にこんな内容のメッセージが来ました。
前回の申請で、僕がプロの仕事を邪魔したと。今回も同じようなことがあれば申請は受け付けれないと事前のやりとりがあったそう。

これにも僕はかなり激高しました。
激高の理由は下記2点です。

理由① 報酬に見合う仕事をしていない
申請人に委任状を作ってもらって、すべての書類の取得から申請書作成、
申請の代行、新しい在留資格の発行までが、僕個人は行政書士の仕事と考えます。

この行政書士は申請書に記入するのだけが仕事のようです。
その申請書は、名前や家族構成を書いて終わりです。
素人で書けますし、その内容に申請者本人がサインすればだれでも作れます。

だから、申請書類の他にこの行政書士事務所で何か書類を添付するならその提示を依頼しました。
が、これについては回答がありませんでした。もちろん、そんな書類はないので回答できないでしょう。

理由② 手戻りが多すぎる
手戻りという表現が正しいかは微妙ですが、
僕個人では、プロとアマの違い(熟練度ともいえます)は、手戻りのなさだと考えています。

プロなら手戻りなく、事前に確認すべきことを洗い出し仕事を進めてほしいものですし、それがプロの仕事でしょう。
この行政書士事務所の「プロ」という定義はどういうことでしょう?

前回の申請は、書類を集めただけなので、忘れてましたが、
行政書士事務所が「邪魔」という理由は、もしかしたらこれかもです。

前々回の申請の時に、行政書士が作成した書類を元に、行政書士事務所が理由書だったか質問書を作成したものに誤りを見つけました。
ぼくたち夫婦のことを、従妹夫婦と表現していました。

今考えると、これは正しい表現でした笑。
僕は義理の妹の申請なので、従妹夫婦という表現ではありません。

前回の申請は、義理の弟です。前回の申請時は知らなかったのですが、
義理の弟と義理の妹夫婦は従妹の関係だそうです。

ということは、これを指摘したのがジャマということになったのかな。
成果物にいちゃもんを付けた点では邪魔かもですが、
それに対しての回答は僕にはなかったので邪魔と思っとりません。

まとめ

実際、素人でも申請できることをする
代筆業って単価が高いけど、申請の手戻り、早さの他に何がメリットあるんでしょう。

興味あるので、来年からはこの資格の取得を目指し、独占業務をできる権利を取得したいと考えております。

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