週末、家族で映画を見ました。映画といっても映画館に行くわけではなく、動画配信サービスで視聴。
本当に、いい時代になりましたね。昔は家で映画となると、テレビで放映のものを見るか、ビデオレンタル店で借りた映画しか見れなかったと思います。
でも、ブロードバンドが進み、ITも進み、1000円程度の月額を支払えば、動画を見放題。
月額制のでなければ、個別にレンタルや販売もされています。
この場合のレンタルは、物理的なものではなく、使用期限内なら見放題という論理的なレンタル。
店舗まで、わざわざ行かなくてもレンタルができるし、購入もできる。本当にすばらしい時代です。
便利さだけでなく、金額的にも、昔はレンタル一本に付き新作で400円(2泊3日)とか旧作100円(1週間)というような
価格設定だったと記憶してます。ドラマとかの続編ものを借りると一気に金額がかさみ。
金銭的にかなり負担になったとも記憶してます。さらに、延滞とかするとなると、1週間ほどで新品が購入できるくらいの延滞金をとっていたと思います。
なつかしい。
ビデオレンタル店が、これらの価格設定でレンタルをしていたときは、ビデオ自体が数万していたと思います。
当時、私の父が起業した会社で、いちはやくビデオレンタルをしていました。
個人がはじめて、本業の傍らということもあったかレンタルするビデオは20本もなかったです。
ただ、当時はビデオレンタル店は、近場にはまったくなかったので、先見の明があったのは確かです。
その当時の映画ビデオは20000円弱していたような記憶があります。それくらい高価なものだったので、レンタル店ができたのでしょう。
それから、ITが進化し、ビデオからDVDになると、一気にレンタル店の価格も下がりました。
というより、映画DVD自体が、高くても4000円弱だったこともあるのかな。
DVDになると、コピーも簡単になり、時間も数10分あればコピーできるようになったので、
借りてきてはコピーして好きな時に見るということができました。このときも、いい時代と思いましたが、今考えればこれすら面倒ですね。
と、ビデオやビデオレンタル、DVDの昔話はいいとして、本題を書きます。
技術は進み、モノの価値が変動し、結果、昔お金かかったものは今ではほとんど価値がない。
でも、その価格的な価値はなくなった映画は、いつみても面白いものがあります。
週末、家族で見た映画は イップ・マンの4作目で完結編。
妻がカンフーアクションみたいなのが好きなので、イップ・マンの一作目を見たのがきっかけですべてこのシリーズは見ました。
面白いですし、実在した人をモチーフにしている点、また面白いです。
カンフーアクションは小学生くらいから見なくなりました。
だから、当時のカンフーアクションを見ると、小学生の記憶が蘇ったりします。
その幼少期、「ジャッキー・チェン」の人気は絶大で、毎日にようにテレビ録画した映画を繰り返しみていた記憶があります。
妻は、まったくジャッキーチェンの映画を見たことなかったみたいなので少林寺シリーズを一通り見た後に、
現在は「プロジェクトA」を見始めました。
ジャッキーチェンが監督した作品ですが、日本のコメディーのような感じで話が進み。本当におもしろいです。
映画はいつみてもおもしろいですね。そんな映画が現在ではタダ同然で見れてしまう。※映画館は除く
本当、素敵な時代ですね。