我が家のドラム洗濯機は「ゴンガ」と名前を付けています。
物を大事にするために、我が家の家電はそれぞれに名前を付けています。
『ゴンガさん、お願いします』と、洗濯物を子供が選択カゴ、
もしくはゴンガさんの洗濯槽に洗い物を、入れるときに必ず言っています。
個人的には、とても良い習慣です。
その我が家で一番の働き者のゴンガさんが、最近乾燥力が落ちてしまい、
2回乾燥しても、生乾きのような匂いが出てくるようになりました。
2回乾燥するのが、最近の電気代高騰にはとても痛いです。それに省エネ思考の時代にも逆行しています。
ということで、新しい洗濯機に買い替えることも考えたのですが…迷います。
ゴンガさんを購入したのは2017年8月28日※購入日ではなく、我が家に来た日。
正確には覚えていませんが、新型が出てすぐだったか定価の半値くらいで購入しました。
それでも高い16万ほどしていたと思います。さらに5年保証で数千円かかりました。
ゴンガさんを購入して、3カ月後に娘が生まれ、その頃から毎日、洗濯をしていたと思います。
引っ越し前の家なので、日当たりが悪いので全自動乾燥機が必要でした。
本体が高くても、干す作業がない効果を考えると安いと思い、全自動洗濯機を買いました。
うーん。いま文書化して思いましたが、6年間もう使っていたんですね。…ゴンガさんすごいな。
とはいえ、10年以上は活躍してほしいのが本音です。
ってなわけで、購入はせず、分解掃除をお願いしました。
前置きながっ。書きたかったのは分解掃除についてです。
僕は「くらいのマーケット」という総合サービス案内サイトから洗濯機の分解掃除を依頼しました。
新たなサービスを利用することに不安があるのは、僕だけでしょうか?
掲載されている料金に「30,000円から」と書かれている料金表をよく目にします…最近は知りませんが。
直近(3年前)でいうと、こんなことがありました。
解体屋に木造の家と鉄筋コンクリートの2棟の見積もりが200万と提示されました。
この解体屋を紹介したのは、専任媒介契約を結んだ不動産屋です。
他の解体屋と相見積もりをしたいと申し出ましたが、頑なに不動産屋が拒否したのを覚えています。
※不正です。舐めてる不動産屋はこういう対応をしますので、ご注意を。
解体工事を行い、埋蔵物の処理費用で200万くらいの請求がきました。
だいたい、せこい業者はこういった手法なのでしょう。
勉強代としてはとても高いですが、この時の状況でいうと請求を値切ることはできたけど、断ることはできませんでした。
まぁそういうとこを狙ってる不動産は、ほぼ同じ手法をとると考えていいかと思います。
それと、僕は家業が便利屋だったので、この手のサービス業の料金携帯に30年ほど前にケチをつけてました。
当時、僕はよく書籍を読んでおり、コンサルのような仕事にあこがれていたのかなと思います。
そんな中、便利屋の広告を作る際、「何円から」という料金なんて誰も知りたくない。と考え、
お客様目線なら上限を設けるべきだと訴えましたが…当時の経営者はごく少数な例外だけをあげ、
金額の上限は設けれないといい、却下されたことを覚えています。
話戻ります。
今回、不安でしたが、30,000円という料金は、増減はありませんでした。
想定より増えたのは、事前に申し出のあった駐車場の利用についてで、
これはコインパーキング代を請求されました。とても納得ができ、良いサービスを受けたと感じました。
仕事の内容も、作業する場は、養生をして汚さない傷つけないなど徹底されていました。
昔のべんりやでは全く考えられないほどのサービスの向上です。感心しました。
分解掃除にかかった時間は3時間弱。
洗濯槽の縁回り?に、乾燥時に出る綿汚れが、たんまりありましたが、
とれたものを見ただけでは、こんなもんなんだーと思いました。
ただ、プロの目からは、我が家のゴンガさんの中にあった綿ほこりはとても多かったそうです。
これは6年間使用したから、当たり前のことかと思います。
分解掃除のやり方とかもyoutubeなどで解説している動画などもありますが、
素人が3時間で終えることは、とても難しいと感じます。
それにいまは僕は電動工具を所持していないので、まずこの購入から考えるととても自分ではできません。
ということで、今回分解掃除を30,000円でお願いしましたが、結果とても満足な内容でした。
外装までしっかりと拭きあげられ、とてもきれいになったゴンガさん。
乾燥力もあがり、洗濯してもうらうのが楽しみなりました。
また、今後もゴンガさんに頑張ってもらいます。
めっちゃかっこいいんです。ゴンガさん。
あまりにかっこいいので自慢したいので下記にリンクを張り付けときます。
我が家のゴンガさんは型番TW117x5のブラウンです。
ちなみに、ゴンガとはヒンドゥー教の水に関係する神様の名前です。
以上、長すぎる投稿文で申し訳ない。