派遣先との面談を終えて(近場:南方面)

面談の前日にトラブル発生

今日の10時から派遣会社から紹介された派遣先の担当者とWeb面談を行いました。
この派遣先の会社は、東証プライムに上場している大手です。

以前の記事にも書きましたが、就業先までは歩いていける距離です。(徒歩: 1時間強)

現在の就業先での案件がトラブル続きで、前日の工事作業で大きなトラブル発生し、
今日もバタバタは落ち着いていない中での面談となりました。

面談

派遣先の業務説明のあと、僕の職歴や経験の紹介。その後に質疑応答という流れでした。
本来、こんな感じの流れなのでしょう。
ただ、最後に派遣先に対するアピールも必要だったようで、これは用意してなかっため、
しどろもどろになり、「とにかくよろしくお願い致します」みたいなアホアピールになりました。
まぁこれも自分らしくていいです。偽らんのがいいので。

業務内容は大体想像はついたのですが、担当者さんは無表情でした。
なるだけ要約して業務を話したつもりですが…持ち時間よりはしゃべってしまっていました。

僕からの説明のあと、いろいろと質問をされました。
その受け答えが、質問の意図を見分けるのが、僕はまだ未熟なようで、
正解には程遠い、まとまりのない答えを解答していたように思えます。

感想

業務に関してはひな形や会社のルールがきちんと徹底されているようで、
1から作るものはほとんどないようなので比較的、対応しやすいかと思いました。

ただ、途中の話で気になったのが、Cisco Modeling Labsなどで検証をしながら、
手順書を作成した経験があると話をしたのですが、担当者さんの答えが意外なものでした。

Cisco Modeling Labsを「初心者向けのコマンド確認ツール」と呼んでいました。
CiscoのPacket Tracerという同社の製品があるため、そのことかと思い聞きましたが、
Cisco Modeling Labsで間違いなかったようです。

それなのに、障害原因を調査するにあたり、
本番環境でルーティングテーブルの更新時間などをチェックするという話から、
BGPの話になったのですが、これについて聞かれました。
BGPなどはCCNAよりも高度なスキルだと思うのですが、どこで覚えましたか?

CCNPなどを勉強しているのと、BGPセッション切れが原因で障害が起きたことがあり、
それを解決するのに学習しました。

…でも、納得はされていないようでした。うーん。僕の説明がないからなのかな。

とりあえず、ここで矛盾を感じました。
Cisco Modeling Labs を初心者向けのコマンド確認ツールというのはいいのだけど、
30,000円程度する年契約を実費で購入しました。
この担当者は「月額で契約して…」と、決めつけで話をしていましたが、月契約ないです。

ちなみに、中古品などで実機を購入する学習方法もありますが、
現在の機器はライセンスがないとすべての機能を使えません。

だから、Cisco Modeling Labsなら、ライセンスに関係なくほとんどの機能を検証できます。
ということで、思うのは…この会社…担当者はオンプレミス(物理機器を自前で用意する)などの
古いタイプの人間なのかもしれません。この求人が一年前から出ている理由がわかります。

今後

今回の面談はダメな方に転んでほしいです。
僕の記憶では、駅から5分以内のイメージだったのですが、10分だった点。
あと、数日から数週間、出張になることがあるそうです。これは嫌です。

にしても、転職活動は続けますが、現在の僕の価値はこの程度のようです。
転職活動というのは自分の市場価値を知るうえで有効ですね。

いま応募していた案件は、今日の面談以外はすべて「見送り」の回答を得たので、
また案件探しをしようと思います。

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